F-15A1 マルチロール戦闘機

今回は、マルチロール戦闘機 F-15A1 の紹介です。
このF-15A1は前回の動画でご紹介した試作機を発展させたものです。
変更点は、対地、対潜レーダー、カメラの搭載です。これにより、各種兵装が使用可能になりました。

-性能
最高速度　マッハ2.35
最高高度　13000m

-基本武装
20mm機関砲×２
AIM-9 Sidewinder×４（ウェポンベイ内）

翼下ハードポイント×８

-ミッションパック
３つのミッションパック、対空・対地・対艦がある。

対空パックは、基本武装のSidewinderを翼下ハードポイントに６本、AIM-120 AMRAAMを２本搭載。
合計１２発の対空ミサイルを搭載する。

対地パックは、翼下ハードポイントにGBU-44、AGM-86C Cruise Missileを２本ずつ、Mk83 JDAMを４本搭載。
すべてGPS誘導による精密誘導を行う。

対艦パックは、翼下ハードポイントにMM40 Exocet（エグゾセ）対艦ミサイルを４本、AGM-65 Maverickを２本搭載。
エグゾセはアンチレーダー誘導、マーベリックは赤外線誘導(カメラ)。
さらに、潜水艦に対応できるよう魚雷の搭載も可能。

３つのミッションパック以外ににも各兵装を搭載可能で、目的に合った兵装を適宜選択できるスーパーマルチロール機となっています。

動画内で魚雷撃ってますが、結構シビアな挙動ですね。

飛行機からの投下が場合によって、水面で爆発してしまいます。

魚雷の水面進入時の角度や速度かなとは推測していますが、この原因が何かハッキリとわかっていません。

なので動画内の魚雷のシーンは３０分くらい撮影していますｗ