SpaceX社のStarlinkという1万基以上の人工衛星を飛ばしインターネットを繋げるというシステムをニュースで見て、作ってみようと久々の宇宙モノ。
といってもそんな人工衛星を作るというか配置するのはPCスペック的に無理なので、5基の人工衛星を連続射出することを目標にやっていきます。
一般的には人工衛星など貨物を機体上部に推進機関を後部に配置しますが、今回は人工衛星を連続射出することから後部に格納庫を設置し、全部に推進機関を持ってきています。動画撮り終わって考えたら「普通のタイプでも軌道上で向き変えれば行けるじゃん」、と気づきました(´・ω・`)
まぁとりあえず推進機関の画像です。
一番外側のが固体ロケットブースターです。で、その内側が液体ロケットエンジンです。
推進機関部分の真下に格納庫を配置しました。
この中に人工衛星を5個積んでいます。高さは推進機関部分よりちょっと高いくらいです。
次にこの格納庫の内部が今回のミソです。
なるべく同一直線上に射出したいので、すべての人工衛星を 一直線の 射出軸に配置しています。
そこでちょっと問題が出てきます。
人工衛星はメインシャフトから伸びるL型の構造物で固定されています。なので、2番目以降に射出する際にこのL字構造物が邪魔になってしまうのです。
そこで、メインシャフトを回転させればイイじゃん!ということでサーボをとりつけました。
これを繰り返し、5連続の射出を行いました。
まぁ結果そんなに綺麗に一直線上にはなってくれなかったんですけどね・・・(;´∀`)
完成動画
久しぶりの宇宙でしたが、操作は忘れてなったので良かったw
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