既存パーツで垂直離陸機を作るとなると、エンジンをどのように配置させるかが問題です。
大きく2パターンになりますが、
①エンジンを下向きに固定させ垂直離陸専用エンジンと推進用のエンジンを分けて配置する
②推進用と垂直離陸用のエンジンを同じエンジンにして可変させて使用する
①のメリット・デメリット
・メリット
配置させるときに色々と変更しやすく、機体バランスをとりやすい。
普段のエンジン配置とあまり変わらないので、作りやすい。
・デメリット
エンジンを2つにの用途に分けるので無駄な重量などが発生する。
②のメリット・デメリット
・メリット
カッコイイ!
1つのエンジンを推進・垂直離陸の二つの用途に使えるので①に比べると軽量にもなるので省エネ。
・デメリット
可変機構があり作成がちょっと複雑になる。
可変機構は脆い部分でもあるので、機体に不安定さを残す。
また共通したデメリットで、既存部品で作る場合エンジンが結構大きく目立ってしまいます。無骨な感じでそれもカッコイイときもありますが、スマートな感じで機体を作りたい時にはちょっと似合わないかもしれません。可変式の場合は、動画の方でも述べましたが車輪を大きくしないと高さ的に可変できなくなってしまいます。
と、上記に述べたよに既存部品で垂直離陸機を作ろうとするとかなりの問題点にぶち当たります。
そこでmodを導入するのが最適かなとご提案します。
これも同動画内で言っていますが、上記デメリットを解消してくれるすばらしいmodがあります。
mod: Near Future Aeronautics
part:JL-16 “Yellowjaket”VTOL Engine
です。
この動画内の機体で垂直離陸したときに使っています。
機体底面に簡単に配置できさらに薄いので見た目的にもGood!
ギミック的には可変式の方が断然カッコイイですが、飛ばすことを第一に考えるとこちらのmodを使用するのがいいかもしれません。
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